【銀魂3Z】頂点!!! 第3戦
手がかり
スタスタッ…
貴「さっきのが1人目の中ボスだとしたらラスボスまでの道のりは長そうだ…」
新「…そ、そうですね…あ!」
沖「なんでィ?」
新「昨日レン君とちょっと話してたんですが、僕たちがくるちょっと前くらいから3つ街で変なことが起きてるらしいですよ!」
高「変なこと…?」
新「はい。ある日空が一面真っ黒い雲に覆われて…」
【ゴゴゴゴゴゴゴゴッ…
「なんだあれ!」
レン「…王宮に!」
_闇の刺客よ、その力を解き放て…。_
レン「!?…闇の…刺客…?」】
新「その日から王様がおかしくなったと…そして、他2つの国でも同じようなことがあったらしいんです!」
貴「じゃあもう1ステージクリアか?」
土「そういうことになるな」
沖「んじゃ、さっさとあと2つのボス倒してここからでやしょうぜ」
貴「そうだな」
・
・
・
・
貴「とはいったものの、あと2つの国ってどこだよ」
新「さ、さぁ…」
高「ここらへんは無駄に暑いな…」
沖「暑くて死にそうでさァ……」
貴「とにかくどこでもいいから街を探そう」
土「そうだな」
スタスタスタッ
商人「…おーい!そこのお兄さん達ー!!」
貴「ん?」
商人「お兄さん達旅人?」
貴「そうだ」
商人「ここらへんすごい暑いでしょ!だからこれ!売ってあげるよ!!」
貴「マントか…?」
商人「ただのマントじゃないよ!!ちょっと着てみてよ!」
貴「((バサッ」
ボンッ!!
商人以外「「!?!?」」
商人「着ると女の子になれちゃうマントさっ☆!」
貴「………」
貴&商人以外「「……(笑いをこらえてる)」」
商人「ちなみに男の子になれちゃうマントもあるんだ!!!」
貴「…………」
商人「いやーお兄さん可愛いね!!男のままでも十分イケメンだったけどね!アハハハハh((ガシッ!!」
貴「…てめぇ、馬鹿にしてんのか…?最初にちゃんと説明してから着せろよ。」
商人「ほ、ほへんははひ(ご、ごめんなさい)」
バサッ…
貴「…っち」
沖「さ、災難でしたねィ…」
貴「てめぇらも笑いこらえるのお疲れ様だったな」
貴以外「「え"っ…」
商人「お兄さんそんな怒んないでよ!お詫びにこのマントあげるからさ!」
貴「………」
商人「今度はちゃんとしたマントだよ!暑さも寒さも凌げるマントさ!」
沖「((バサッ!……おぉ!涼しい!」
新「ホントだ!」
商人「俺の魔法で作った最高傑作さ^^………あ、そうだお兄さんにこれもあげちゃう!」
貴「なんだこれ」
商人「こっから少し進むと3大都市の一つの国があるんだけど、その国は娯楽として魔法闘技が流行っているんだ!……ただ、その主催者が最近おかしくなったらしくてね…出場者が急減してるんだ!」
土「おかしくなったってことは」
高「2ステージ目ってことだろうな」
貴「…そうだな」
商人「お兄さん魔法使いでしょ?だから出場してチャンピョンになってさ君が主催者になってくれよ!」
貴「チャンピョンになったら主催者になれんのか?」
商人「チャンピョンが望めば主催者との魔法闘技ができるんだ!それで倒せば…」
沖「鬼瓦さんが主催者」
商人「そういうこと!実は俺も魔法闘技見るのが好きでね…出場者がへって魔法闘技がなくなったらと思うと気が気じゃないんだよ!!だから頼む!!」
貴「おう」
商人「……2つ返事で受けてくれるなんて!俺の目に狂いはなかったようだ!!アハハハ!!」
貴「じゃ、マントと出場券はもらってくぞ」
商人「いいよ^^じゃあ頼んだよ!!」
貴「あぁ………さっさとクリアして最終ステージまで行くぞ」
貴以外「「おう!」」
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