お姉ちゃんと生理D*
ぴりっ

よっちゃんがタンポンさんの封を開けている。
ああ、やっぱり入れるんだあ…
その機能性を重視したなだらかな砲身に怯える。

「平気だって。こんな細いんだもん。いつももっとでかいも…」
「もう大丈夫です!大丈夫ですからその辺にしといて」

なんで女の子なのにそんなに口悪いのよっちゃん…

ぴと

「ひっ」

プラスチックの先端がアナルに触れた。
びっくりして穴をきゅっと閉じてしまう。

「開けて。入れるよ」
「っふ…うん…んっ」

うんちを出すときみたいに腸壁を外へ押し出して、中のピンクい肉が見えるくらいにする。
柔らかくなった入り口をくりくりとこすりながら、物体がねじ込まれてきた。
括約筋を通過する感触が、腰がとろけそうなほど気持ちいい。

「はあぁぁっん…」
「はい、全部入ったよ」
「…え、もう?」

だってまだ腸まで届いてない。ほとんど門の所じゃん。
こんなの足りないよぉ。
物足りなさでお腹の奥がざわざわ疼く。

「おちつけ。まだもう一歩先まで入るから。綿が」
「わた?…はいるの?」
「うん。いま奥まで突っ込んであげるから」
「ちょうだい、よっちゃん、おしりの奥にわた、入れて?」
「いくよ」

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