お姉ちゃんと生理C*
「よしのおねえさまなにをなさるおつもりで?」

思わず変な敬語になってしまう。
まさかとは思うけど…

「まものアナルにタンポン入れてあげようと思って」
「まさかとは思ったけどね!」

やっぱろくなこと考えてなかったこの人。

「いいじゃん、まも、出会い系の男の人に掘られて開発されてんでしょ。きっとはまるって」
「やーやーやー」
「入れるとききもちいいの、私見ててわかったよね?」
「うー…」

甘美な誘惑に揺れる。
好奇心と、お風呂場に充満するメスの匂いに負けてしまった。


床に四つんばいになって、おしりを思いっきり突き出す格好。
いつもおにいさんたちにするのは平気なのに、よっちゃんだと妙に恥ずかしい。

「きれいなお尻ね。男子高生なのにアナル周りに産毛の一本もなくて、もち肌で白くて、おっきくて…」
「やあああめてえええ」

よっちゃんにまでそんなふうに思われてたなんて、ぼくのおしりって…

「ごめん。まず慣らすね」

お湯で作った泡がアナルに盛られる。温かくてきもちいい。
そのまま指先で撫でられる。
ひだの放射線をなぞるようにくすぐられると、使い込まれたぼくのアナルは、条件反射でうごめきはじめてしまう。

「ぱくぱくしてきた。魚の口みたい」
「なにそれひど」
「遠慮もなく開閉して、勝手に食べて、はしたないね」
「やあもう」

入り口にあてがわれているだけなのに、自分から指を引き込んでいく。
もう、中に欲しい、じらさないで、なんて恥ずかしくて言えない。

「食べたいんでしょ、ほら、おあがり」
「はうん」

つぷぷぷ

泡を連れて指が侵入してきた。
口を開ききったアナルは、よっちゃんの華奢な指などなんの抵抗もなく受けいれる。

「なにこれゆるっ」
「ひどおいー」
「もう一本余裕だよね」

にゅるるるる

「はわあああ」

始めは小刻みに腸壁をこすり、だんだん大きな動きになっていく。
円を描いてかき回したり、中で指を開いて空気を入れたりする。
アナルだいすきなぼくは、すでにペニスがカウパーでとろとろになっている。
もうこのままイっちゃいたい衝動に駆られた。
のに、

にゅぷんっ

「ひああんっ」

よっちゃんは指を引き抜いてしまった。
抜ける感触にひどく感じてしまったため、文句を言うどころじゃない。

あれ、抜かれたってことは…

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