【リク】しょうじんちD*
少しの間、そのまま弾む息を静めていた。
おれもシコりたいから実は早くどいてほしいんだけど。

にちゃあ…

離れる瞬間にボンドのような粘着質な感触がして身震いする。
やっと、と右手をちんこに持っていきしごき始めたとき。

ぐるぐるぐるぐるぐる…っ!

「はうぅっ!」

突然激しい腹痛におそわれる。
これ、シコるどころじゃねえ…
あまりの痛さにぴんぴんだったちんこも瞬く間に萎れていった。

「いた…やばいやばい、これやば…」

「大丈夫か?」

「ト、トイレ、いかせ…」

「だめ」

はぁ?さっきいいって言ったじゃん。

だけどしょうじは背中からどいてくれず、今のおれにははねのけるほどの体力もない。
そうこうしてる間に便意が本当に切羽詰まってきた。

「ぐあ…」

もうだめ…どの道階段降りてくのも無理っぽいし、観念するしかない。
おれが抵抗しなくなったのを見てようやくしょうじがどいてくれた。

「ゆうた。こっちこい」

「え?」

のろのろと振り向くと、しょうじがビニールシートの上に座っていた。
必死でケツ穴を締め、へなへなになりながらにじり寄っていく。
しょうじがおれの腰をつかんで促すままにしていると、気づいたらあお向けのしょうじの腹に跨る状態になっていた。
しかも尻を顔のほうに向けて。
この先のことを思って青ざめた。

「ちょ、おい、しょうじっ」

「このまましろよ」

「あ…?バカか、できるわけ、うっ!」

ぎゅるぎゅるぎゅる!

ああ、もう、ほんとに出る。
これ以上なく嫌な体勢だけど、無理。
絶望感とともに括約筋を解放した。

ぶぶぶぶぶぶぶぶっ!

耳を塞ぎたくなる音をたてて、薬液の混ざった下痢便がダムの決壊みたいに流出する。
匂いが漂ってきた。尻の感触も最悪。気持ち悪い。
これをしょうじにも嗅がれて聞かれて見られているのか。
恥ずかしいどころじゃない、もうわけわからん。

「うぐ、うっ、ん」

でも、我慢した腹痛が消えていく爽快感は確かにたまらなかった。
しょうじがいつも気持ちよさそうにしてるのはこの感覚なのか。

いちばんゆるい部分が出きって、塊が肛門にさしかかった。
その気になれば我慢できそうだけど、誘惑に勝てなかった。
これ、出したらきっと気持ちいい…



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