ぽん太
ぽん太が来た
数年前結婚していた時飼っていて
別れた旦那のところにおいてきていたが
元旦那が指名手配され
ぽん太をアパートに残し逃げ出した、
ぽん太は長い間家に閉じ込められたままの状態で半死半生のところを警察に保護され
警察から連絡が来て
警察では飼い主のわかっている動物を預かっていられないので、引き取るように言われ空輸してもらったとの事
がしかし、会社の寮では飼えないのはわかっていた事、しばらく預かってくれとの話
私は正直に、無責任な飼い主だと思った。
そして、命あるものを無責任に簡単に預かれない。と所長に言った。
がしかし、所長も犬を捨てるわけにいかず
最終手段として期限付きで会社事務所に引き取り、ぽん太がくる事になった。
[前へ戻る][続きへ]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!