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08.


『……え。
そ、それは真面目にそうなんですか?』
「真面目にその可能性が高いよ。ヘブラスカに見て貰おうか」
『―でも、私発動出来ません』
「コムイしつちょぉ―」
「ん?何だい?」
「オレ思うんですけど、
もしその懐中時計を使って移動できたんなら、それが発動したってことになるんじゃないですかね?」
『あ、そっかぁ! 凄ぉ―い。流石化学班!』
「じゃあ、ジョニーの論を通すって形にしようかな。
それじゃあ、行こう?杏子ちゃん」
『はーいっ』

へブラスカさんの処かぁ…。
へブラスカさんって結構大きめっていうのはわかるんだけど、まさか実物を見れる日が来るとは!!
イノセンスを調べられるってどんな感じ何d…。
嗚呼そっか。私寄生型じゃないからアレンみたいな経験は出来ないのか。
ちょっと残念だなぁ……。








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あきゅろす。
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