俺は狂ってますか?
5
大輝は舌を俺の首筋に這わせ、
吸い付いてくる。
恐らくは今ので、
キスマークがついてしまっただろう。
止めろって言ったのに……
抵抗せずにされるがままになっていると、
お構いなしにどんどんと
キスマークをつけてくる。
流石にそろそろ止めて貰おうかと
口を開こうとした時、
大輝は俺が着ているYシャツの前を
ブチブチと引きちぎった。
そこまでやると思っていなかった俺は、
一瞬唖然としたが、
大輝に身を任せる事にする。
だってこのYシャツ別に俺のじゃないし、
抵抗するのも面倒になったし、
それに………………
俺もヤりたくなっちゃったしね。
「風海ってMなんじゃない?
それともやっぱり淫乱?」
その言葉に俺はクスリと微笑み、
手を下肢へと伸ばす。
「そうかもね……
これ欲しくなっちゃったかも」
ズボンの上から自身を刺激してやると、
お返しとばかりに胸の突起を
舌で愛撫してくる。
.
[*BACK][NEXT#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!