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俺は狂ってますか?
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矢継ぎ早に繰り出した質問に、
大輝は顔を歪ませる。


「聞かないで……」


頭を抱えて、
首を振る大輝を見た瞬間、
俺のS心に火が付いた。

少し虐めちゃおうかな……


「ねぇ、大輝……」

「ん? って……え!?」


俺は大輝をまたも押し倒した。


「ちょっとからかうつもりだったけど、
予定変更ね?
下で乱れる大輝も見たいかも」


そう言いながら、ニッコリと微笑めば、
大輝は俺が押さえつけている手を
剥がそうともがいてくる。

けど残念ながら、
離してはやらないよ?
もっと嫌がる表情が見たいからね。

その内、もがく事を諦めたのか、
大輝は抵抗を止めた。


「抵抗しないの……?」


怪訝な表情で問えば、
大輝は黒い笑みを浮かべる。


「もう止めた」


その言葉と同時に、
体勢をひっくり返され、
今度は俺が押し倒される。


「本当は無理矢理は
好みじゃないんだけど、
風海がそうくるなら、
俺もそれなりの対応をしないとね」


あ〜……からかいすぎた?







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あきゅろす。
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