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俺は狂ってますか?
7
 

「クスッ……縛られて感じた?」


そう言って大輝は
熱を帯び始めている俺のモノを
ズボン越しに撫でてくる。

今まで色んな奴と寝てきた俺には、
その程度の快感じゃ全然物足りない。


「んッ……もっとぉ……」


俺は潤んだ瞳で強請った。

大輝は口角を上げ、
厭らしい笑みを浮かべた後、
俺の耳に唇を近付け、
恐ろしささえ感じる程の
低温の声で囁いた。


「淫乱…………」



――――――――――――――



俺はベッドの上で目が覚めた。

散々喘がせられ、
行為の後、疲れ果てた俺は
どうやら意識を失っていたらしい。

意識が飛ぶなんて久し振りの事だった。

それ程大輝とのSEXは凄かった……

イきたいのに俺のネクタイを
俺の自身に結んで、
扱かれたり、挿入を繰り返されたり……

泣き叫んでイきたいって懇願しても、
なかなかイかせてもらえなかったり……

はっきり言って地獄……
って、言いたいとこだけど、
俺ってばこういうの
嫌いじゃないんだよね。

もっと酷い事された時あったし……







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あきゅろす。
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