SONG heretic 追いかけられて石を投げられ 毎日傷が絶えない いつも僕だけやられる 運命の悪戯なのか 悪魔の仕業か 白髪に赤目の僕 両親は僕を捨てた いくら泣いても声が周りに響くだけ 手を差し延べてくれたのは とても綺麗な男性(ヒト)だった 夜に町から町へ移り渡り 日が昇ると身を隠す 最初は僕を隠してるのかと思ってた だけど違った ある日帰ってきたとき すごく血の匂いがしてた その時初めて僕は自分以外の 異端者を認識した 彼は僕が正体を知ったのに 気付いてた それからすぐに僕は孤児院にいれられた また追いかけられ石を投げられた ここでは今僕が異端者 あの人は僕を普通だと受け入れてくれたのに 僕は受け入れられなかった 所詮人間は自分と違うものを受け入れられない [*back][next#] [戻る] |