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NARUTO
あとがきなど

45000hit リクエスト小説

ベル猫様ありがとうございました^^

熱を出して看病する・・・すこし短くなってしまって申し訳ないです。他にもネタとして挙げてくれた海の日にちなんで入れちゃいました^^

英文、間違えていたらごめんなさい。












あの後二人は人気のない所で何度も口付けを交わし、夕方になるとシャワーを浴びて車に乗り込んだ。

朝の時とは違い、奈良の運転は至って普通でナルトも安堵する。帰りは遅くなっても平気だからという理由で。

右手でハンドルを握り、左手には指を絡めて握るナルトの右手。

それだけでも胸がときめいてしまう。

恋をするとこんなにも気持ちが変わってしまうものなんだ、とナルトは初めて感じた。

『・・・・・・。』

ナルトは窓に映る自分の顔を見て思い出した。

今ならそれが受け入れられるような気がして、すりっ、と奈良の腕に顔をつける。

「眠いか?」

『いや、俺って少し離れてみると女に見えるんだって。』

ふはっ、と奈良は笑ったが、確かにそうだと感じる。

『それに夕方だし、くっついてもいいかなって。』

「好きなだけくっついてろ」

優しく言うものだからナルトの胸がまたときめいてしまう。

そして、奈良はこのナルトの行動で意図も簡単に購入する車を決めてしまった。

こんな可愛らしい事をするのなら、ベンチシートにしてしまおう、と。

そうすればいつでも、好きな時にくっついてこれるだろう。

そして、その車はナルト以外に乗せずそれ以外はこの車で十分だ、と。

『奈良さんどうしよう・・・』

「トイレか?」

違う。首をゆっくり振ると、ナルトは腕を伸ばして奈良の腰に手を忍ばせた。

『くっついてたくてしょうがないんだよね』

「・・・そうか」

ここで爆弾を落とすのか?

今直ぐ止めて襲いたいぐらいだ。

俺は大人、俺は大人、だから冷静になれ。と言い聞かせる奈良がいた。



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