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NARUTO


秘めた場所を刺激すれば身体をくねらせ啜り泣く。

ずるり 指を引き抜いたカカシは影カカシと場所を変えた。

どっちもカカシなのは変わりないが、けれど此処に来た時から気持ちは昂揚していて感じやすかった。

分身をだされ普段の倍攻められてしまえば、思考が飛んでしまう。

ただただカカシから刺激される快感に溺れ、普段ならしないような事をしてしまう。

淫蕩薬をのまされているような、そんな感覚に。

カカシもまた、乱れている姿をしっかりと今回は見れる事に興奮し

気持ちが高ぶり、押さえ込むのに必至だった。

『あ、あぁっ!や、だめ、そこいや・・・んむぅっ!』

いやいやと頭をふって後ろを刺激されるのを嫌がるが、カカシのを口腔内へ入れられた。

生理的な涙をほろり、と流しながらもそれにしゃぶりつく。

「嫌じゃないでしょ、いいんでしょ」

『ふう、んん・・・あふ、あ・・・っ』

【ナルトの中暖かいよ?】

ローションを更に掛けて前も後も滑りをつけた。

いやらしい水音が耳に留まり塞ぎたかったが、帯で両手首を縛られる。

『や、しばっ、やだぁっ!』

「縛っちゃうよ、悪さしないように」

しない、と頭を振ってもカカシは妖艶に笑んでいた。

影カカシはナルトを達せないようなぎりぎりの刺激を送り、先端からはとろりとろりと液が腹部を濡らす。

「・・・は、たまんないね、これ」

目を怪しげな光を浮かべ笑むカカシ。

指に髪の毛を絡ませながら撫でてやると、ナルトはそにすら感じて震える。

癖になりそう。

カカシは感じながらも腰を緩く揺すった。

『せ、せぇ・・・ったい、いきたい・・・いきっ、ふあぁぁっ!』

ぐりっ、ナルトの甘いお願いを聞かず影カカシは強く押し、撫で回した。

口から離し上体をくねらせカカシの脚を強く掴む。

涙で目の際は赤くなり、呼吸すら難しい程の快感を与えられる。

「どっち先がいい?」

【ん?じゃあこのまま入れよっかな・・・じっくり見れるでしょ?】

確かに。カカシは納得してナルトの頬を撫であげる。

指を抜き自身をあてると、良く解したそこに強く押し入れた。

『っ、ああああっ!』

背中を反らし手で顔を覆う。

「ねぇ、後にするから足持って」

【いいねぇ、ぞくぞくする・・・】

『・・・っ、やだ!これや・・・んあっ!』

俯せにさせカカシはまた口腔内に入れさせ、影はそれを見て律動を始める。

まるで暴漢だね。

快感に歪む顔を見ながらカカシは狂おしくなってくる。

人がどれだけ我慢してると思ってるんだか。

ナルトといれば大人じゃなくなる自分がいる事に気付いた時

おかしくて笑いそうになった。

あんな姿を見て普通ではいられなくて、どろどろしたものが駆け巡った。

大人でなんかいられない。

余裕なんて、消されてしまうほど

『でちゃ、でちゃう・・・』

【いっちゃいなよ】

腰を強くもち強く穿つ。

戒められていた帯は外れていて、ナルトはカカシにしがみつく。

『はっ、あっ、いく、い・・・あ、んーっ!』

震える声で発するそれをカカシは唇で塞ぎ、ナルトは放埒した。

全身を震わせ、腰をくれらせる様は淫らでそそられる。

【でも俺がまだよ・・・】

『だめ!待って、ま・・・っうん!』

待たない。揺さぶられナルトはカカシにただ寄り掛かる事しか出来ない。

それでも何かを探ろうとする手をカカシは見詰めていれば、指を絡めてきた。

ぎゅ、と逃がさないよう指に力を入れているがそうでもない。

必死に縋っている様が愛おしい。

影カカシの放埒が終えると、ぐったりしたままのナルトを抱き上げ彼の膝に乗せると同時に消えた。

放たれたものがとろり、と外に出ようとしていてナルトは声を発する。

『あ・・・でちゃ・・・っ』

「いま蓋するからね」

休む間もなくカカシのを奥へと遠慮無しに沈めた。

『あ、ああ・・・んっ』

ぞくぞくとしたのが全身に走る。

『なんで、意地悪・・・す、すん、だよ・・・っ』

しゃくりあげて泣く姿にカカシは何も言わない。

『影、だっ、だす・・・だよ』

ぺちん 胸元を弱い力で叩いた。




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あきゅろす。
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