龍が短編如く ページ:2 今日は散歩を開始したまり 通りかかった路地裏で怒鳴り声が聞こえる― 兄が警察官の為、正義感が強く、困ってる人をほっては置けない― 覗いて見ると 「冴島!死ねや!」 「やめときや…無駄な事するもんやない…」 「待ちなさい!」 まり登場― 「お前は…谷村の」 「うっせえアマァ!」 チンピラが襲ってくるが見事な裁きで壁に衝突させ相手は倒れる 次のチンピラは蹴りをくらいダウン 「強いぞこの女…」 チンピラ達は逃げていった 「冴島さんー大丈夫ですか?」 「ああ…けど危ないで?」 「大丈夫です♪」 「なんか強うなったな…」 「はい兄の裁きと秋山師匠の修行のおかげです♪」 にっこりと微笑むまりに冴島もつい笑みをこぼす。 「自分…兄貴より強うないか?」 「まさか♪」 「礼に…なんか食わせたる…」 「やったぁー」 まりは冴島と牛丼を食べにいった。 そこでまりは2杯の牛丼を食べた…冴島はよう食うな?といわれ笑みをこぼすまりだった。まりは冴島と別れた後スカイファイナンスへ スカイファイナンス― 「おじゃまぁー…あれっ花ちゃんいない」 まりが中に入ると秋山がソファーで眠っていた。 「秋山さぁん…」 起きる気配はない 「秋山さぁん…返事しにきましたよ」 「・・・・」 秋山はまったく起きない 「付き合ってもいいんだけどなぁ」 まりはソファーから離れようとしたら秋山に腕を引っ張られた。 「うわぁ」 「付き合ってくれるの?」 「起きてたんだ」 「うん…」 「付き合います [*前へ][次へ#] |