龍が短編如く 龍が如く短編(秋山微エロ) 「よしまりちゃん合格♪」 「やったぁ〜」 秋山とその弟子のまりは公園広場で修行中― なんとまりは谷村の腹違いの妹だ。 「てかまりちゃん…考えてくれた?あの件」 「ん〜…もう少し待ってください///」 「うーん…仕方ないなぁ」 秋山はまりを好きでたまらなく告白した所、考えさせてくださいといった。 「じゃあ私はこれで」 「はいよ」 秋山から離れ自分の帰るべき場所へと戻るまり 秋山はため息をつきスカイファイナンスへ戻った。 谷村家― 「まりまた秋山さんの所かい?」 「うん!強くなったよ〜」 「まりは女なんだから裁きを覚えた方が楽だよ?」 「でも秋山さんの蹴りは美しいから真似てみたい」 「そっか…」 谷村とまりは食事をしながら語っている。 「てか秋山さんとどうなの?」 「ごほっ…!な、何が!?」 「告白されたんでしょ?」 「そうだけど…まだ…」 「男は待たされるときついものだよ?」 「うん…もうちょっと考える」 「ふーん」 そう秋山の女のだらしなさにちょっと引いているまり 浮気された時ショックだろうなと思う。 まりも秋山の事は好きだが…ちょっと信じられない― いつも秋山からの愛の告白を見る限り、浮気はしないかもと思いつつも考えていたまりだった。 [次へ#] |