MAIN
基地
そしてユオから色々話を聞いた。
クリスタルはこちらの世界の結晶石だという事。
この世界で今戦争が起きている事。
ユオ「♪♪行けー行けーアポカリプスー♪
時空をかーけてみーらいへー♪」
歌いながら歩いているユオは機嫌がいいようだ。
ビト「五月蠅い!もう少し黙っていられないのか?」
ユオ「…次の選択肢から選べ!
1、裁判2、改造3、魔術4、謝る…さぁどれ?」
クリア「ユオの態度が一瞬で変わったよ!?」
クロゥ「ぜひとも改造を選んでほしいな♪」
ビト「・・5のお前が黙る!だ!」
ユオ「じゃあ…終焉よ来たり、成せ全てを滅ぼす闇の波動!」
ビト「さぁ早く黙れ!」
ユオ「♪シャドウエンド!」
魔法陣がビトを囲むように四つ集まり
闇の波動を出したあと闇を収束し、爆発を起こした。
ユオ「もう一度聞くよー?謝る?」
ビト「うっ…ごめん…なさい…」
かなりのダメージを受けながらビトは答えた。
ユオ「よろしい!んじゃ早くいこー!」
カイ「…(いい気味だ!)」
クロゥ「こえぇ!」
カイ「…(お前も怖いだろ?)」
クロゥ「へぇーっ?そんな事考えちゃうんだ…カイ君は…じゃぁね♪10、9、8…」
カイ「ごめんなさい…」
ユオ「クロゥ怖いね〜・・」
クロゥ「いやいや君には負けるよ・・」
ユオ「何か?」
クロゥ「だから俺よりユオの方がよっぽど怖いって言ってるの。
理解できなかった?」
ユオ「あぁ理解できたよ。・・・喧嘩売ってん
の?」
クロゥ「売ってないぜ?まぁ喧嘩したいんなら買ってやるけど?」
2人はお互いの武器を持ち睨みあった。
クリア「まぁまぁまぁ!抑えて抑えて・・」
ビト「お前等・・黙れと言っているだろう!」
クロゥ・ユオ「・・・・」
2人は今度はビトを睨みつける。そして・・
「ザシュッ!!・・・バリバリバリ!」
ビトは更に大ダメージを負った。
ビト「・・僕が悪かった。」
ユオ「僕達気が合いそうだね♪」
クロゥ「そうだな♪」
・・そんなやり取りをしている内に東北軍基地についた。
ユオ「はい!これから我が工兵隊に所属する(予定の)四人で
す!」
???「は?そんな子供で大丈夫なのか?」
ユオ「大丈夫大丈夫!みんな僕と同い年ぐら
いだし、
しかも!こいつら暴走したROS−3を止めたんだよ!」
???「な!あれを!?しかし…」
ユオ「工兵隊の人務に関しては僕の管理下のはずだよ?君がいう事は…」
???「僕は全隊員の管理をしてるんだ。当然無理に決まってるだろ!」
ユオ「じゃあ僕この軍やめるわ…じゃね!」
ユオは基地から立ち去ろうと後ろを振り返った。
???「うっ!…わかった入れてもいい…しかしお前の管理下だからな…」
ユオ「はいはい♪」
カイ「随分簡単なんだな・・;」
クリア「手続きとか要らないの?」
ユオ「あぁ別にいいよ!僕がやらなかったところであの人の責任
だし」
クロゥ「第一面倒だからいいじゃん♪」
ビト「あの者に同情する・・」
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