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アポカリプス
カイ「うわぁ!?」

カイはとても驚いた。

こんな変な乗り物は初めて見た。高さ約5mで色は・・大体紫と黒。

形は・・・言い表せないよ、こんな形。・・言うなら、表現できねぇような形。(言えてない

カイ「ほんとに出来るのか?こんなんで」

クリア「さぁ?知らない…」

カイ・クロゥ・ビト「・・・はい?」

クリア「だってうちが作ったわけでもないし?

ただうちがテストモニターだっただけだし…」

ビト「・・ところでいつの世界に行くんだ?」

クリア「150年前のこの地へ!まぁ適当なんだけど…」

カイ(適当かよ・・)

クリア「なーんて嘘wこれが作られた頃の時代!らしいよ♪」

ビト(「らしい」なのか・・)

クロゥ「あ、もう用意出来たみたいだよ?」

見ると、作業員が仕事を終えたようだった。

クリア「さぁーて!時空転移装置アポカリプスに乗りましょうか!」

中に入ると…

カイ「!!広い!」

ビト「お前この町で”広い”しか言ってなくないか?」

カイ「だって広いじゃん。」

クリア「でしょ?大体8人は入れる構造になってるんだー!!」

クロゥ「8人かぁ!・・何を基準にしてるんだろうね?」

カイ「きりが悪いよな。まぁいいけど。」

クリア「では出発しましょう!」

全員「150年前のここに!!」

――そして彼等は行く。150年前のここに――



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