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時空転移装置
クリア「んで、うちに何か用?」


4人はクリアの家に上がり食事をして風呂に入り・・


ひととおりのことを済ませて布団の中で話していた。


クロゥ「以前聖結晶石について調べてただろ?詳しく教えて欲しいんだけど…」


クリア「あーっあれね…殆ど成功しなかったんだよ…あの説は…


んでね!今遺跡から発掘された時空転移装置を調べててね!


もうすぐ完成しそうなんだよ!」


ビト「その装置・・いつ頃完成しそうなんだ?」


クリア「予定だと…明日…」


カイ「…ちょっと都合良すぎなんじゃないの?


時空転移装置を発掘してしかも明日完成?馬鹿にするなよ!」


ビト「馬鹿はお前だ!話を聞いてないのか?


3年前に発掘されて一気に研究が進んだんだ!


そろそろ完成してもおかしくない頃だ、別に都合がいいわけではない!」


クロゥ「・・・いいのは俺等の運、かな?」


クリア「あのさ…テストモニターになってくれれば時空転移装置に乗れるよ?


嫌ならいいんだけど・・良ければ!」


クロゥ「いいのかよ?なるなる!絶対なる!」


ビト「仕方が無い・・いいだろう・・・」


カイ「とか言って自分が行きたいんじゃねぇの?」


ビト「な・・!僕は断じてそんなことはっ・・」


クロゥ「喧嘩終了しろや。寝られない。」


カイ・ビト「はい・・」


クリア「クロゥ、変わったね・・・」


そんなことで、明日時空転移装置のテストモニターをすることになった。



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あきゅろす。
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