[
通常モード]
[
URL送信]
語り川
水
誰の心にも通じ
誰の身体にも通ず。
どこの地にも通じ
どこの空にも通ず。
通いなれた道があり
休息す場所がある。
私は何にでもあり
私は何にでもない。
誰もが私を見つめる。
悪くはないが、それにより
誰もが私を見つめないことが残念だ。
終 20081025
[前へ]
[次へ]
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!