[携帯モード] [URL送信]

駄文〜dcun〜
焼かれて火葬した(ナタ雷)



「……っ…ん…ふぁ…」

濃厚なキス、何度も何度も角度を変えて、ちゅぱちゅぱ


腰に手を回されてギュッと音がなるほど強く、強く抱かれる

「…うぁ…ナタ…っ…いたぁ…」
ギュウギュウと腰を抱かれて 力が強くて折れてしまいそう
でもナタクは力を緩めようとはしない

「…くぅ…ナタク…痛い…いた……ねが…ぃ…離し…」

ナタクは目を見た 薄暗い目を此方に向けた
絶対に怒ってる そんな気がした
「お前は強い、だから痛くはない」

ぐっと腰を抱く腕の力が強くなった僅かにメキッ なんて音がした
「あぁ"っ…い…」

苦しくて苦しくて 吐きそうになる 悲しくて悲しくて死にたくなる 涙がでて 止まらない
小さくひゅっと息を吐いた
これは本当に限界の合図

「……かは…ひくっ…」

腕の力が緩くなった、今度は背中に腕を回して抱き合うカタチになった 俺は何がなんだかわからなくて とりあえず自分もナタクの背中に腕をまわした

「…きょう…」
「…?」

「お前…太公望とキスしてた…」
あぁ…妬いてたんだ
ナタクは可愛いな
俺の為に妬いて焼いて焼いたんだすげぇ嬉しいだから俺のこと抱き締めて背骨が折れそうなくらい抱かれて口の中をズタズタにするほどの乱暴なキスをしたんだ
子供みたいで可愛いな

「…あれ髪の毛のゴミ取ってやっただけだぜ」




そんな君が好き










ナタ雷
優しい雷たんと甘えるナタク




[*前へ]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!