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只ひたすらに君を…
10
「水月!!」
「何だ貴様等!!」
今、俺たちの目の前で繰り広げられている光景。
それは…ーーー。
青い女(水月殿)を囲み、痛みつけついる男たち。
奴等は男たちを見ると、一端それを止め、こちらに攻撃を仕掛けてきた。
「新撰組だ!!大人しくお縄につけ!!!」
俺は叫んだ。
「幕府のイヌめ!構わん、殺れ!」
仕方ない。
殺りしかないか。
俺たちも剣を抜いた。
「後悔させてやろう…」
雨の中、剣が交わる音響いた。
。
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