小説ZS<企画モノ>
ゾロサン劇場【ChristmasZS2012】
今年もXmas+チョパ誕の後、まったりゆるゆると過ごすゾロサン。
サンジはちょこまかと動きながら料理中。(←ゾロのおつまみ)
ゾロ、相手してもらえなくてつまんなさそうに酒の瓶をちゅうちゅうしてます。
我慢できず、ちょっかいを決めてサンジ近づきます。
ゾロ「なぁ。」サンジの後ろから手元を覗き込むゾロ。
サンジ「ん?」振り向きざま、当り前のようにつまみ食いをさせるサンジ。
ゾロ「(バクッ!)モゴモゴ・・・甘くねぇし、プリプリしてやがる。」クリームのついた何かを食べさせられたゾロ。
サンジ「ククッ。こりゃ甘いクリームじゃねぇよ。ディップのついたエビだぞ。」
ゾロ「白いクリームっつたら生クリームで菓子だと思った。」
サンジ「ま、生クリームも入ってるけど。甘いと思い込んで食べるとビックリするよな。」
ゾロ「ふーん。(べろり)」サンジの耳裏の窪みをペロペロ始めるゾロ。
サンジ「ばッ!!?何で急に舐めるんだよ!?」後ろからぎゅうってされてるので、どうにもできないサンジ。
ゾロ「甘いと思うから甘いのか?」ペロペロしつこいゾロ。
サンジ「な、なに?や、ぎゃーー!」縮こまって舐められないように抵抗するが、シャツを肘まで剥かれるサンジ、ちょっと拘束気味。
ゾロ「てめぇは実際甘いわけじゃねぇのに、なんで甘いんだ。」ベロンベロン舐めまくって徐々に首筋の弱いところを攻めるゾロ。
サンジ「ヤメヤメヤメ・・・や。」へなへなとその場に座り込むサンジの手にはディップのボウル。
ゾロ「うーーむ。」真面目な顔のゾロ、ディップを4本指でたっぷり掬い上げサン地区地帯へ。
サンジ「あ!ばかっ!なんでそんなとこに付けるんだよ?!」ディップが胸の上で流れ落ちそうになるのを慌てるサンジ。
ゾロ「・・・・・(ぺロペロペロ・・・・・・)甘い。」サンジを床に寝かせると、また舐め始めるゾロ犬。
サンジ「こらっ、これはエビに付けて食べるんだぞ!も、や、だ・・・ぅひゃぁっ」サンジ悶えまくり。
ゾロ「・・・ちっこいエビ。赤いし。(ちゅちゅっ)甘い。」さらにサン地区にしゃぶりつくゾロ。
サンジ「ちがう、ちがうから・・・ア〜、エビ、ちがうぅぅ・・・。」片言で拒否しながらもぷくんと膨れ上がるサンジのB地区。
ゾロ「ちっとでかい方のエビにも付ける。」カチャカチャとサンジのバックルを鳴らし、最後はブッちぎるいつものゾロ。
サンジ「てめっ、また!!つか『ちっと』ってどういう意味だ?!じゃなくてエビじゃねー!!」
ゾロ「赤くなって反り返ってるぞ。」サンちんを引っ張り出してディップを付けるゾロ。
サンジ「ひっ!やめろっ、食べ物なんだぞ。そんなとこ付けんな!バカ―――!」ディップが流れ落ちそうで身動きが取れないサンジ、ゾロの思うツボ。
ゾロ「喰う。(ぱくっ)」あああーんと大きく口を開けて喰いつくゾロ。
サンジ「あっああぁあ〜!」大きく反り返る逆エビサンジ!
ゾロの膝の上に抱っこされて、くったりするサンジ。
つやっと満足気なゾロ、茹でエビにディップを付けながらモグモグ。
サンジ「甘いか?」
ゾロ「いや。しょっぱい?酢っぱい?エビは甘いけどな。」
サンジ「甘いってずっと言ってたから。」
ゾロ「おまえの味がな。」
サンジ「!」か―――ッと真っ赤に頬を染めるサンジ。
ゾロ「お、エビ。」サンジを指さして呟くゾロ。
サンジ「エビ、ちがう!」赤い顔のまま怒るサンジ
真っ赤なほっぺにディップを付けるゾロ、ぺろんとひと舐め。
「甘い。」
<終わる>
お読みいただきありがとうございます。
え?これXmasの話?って自分でも思ってます。
エビの話なんじゃないんですかね(・_・;)
お友達が生クリームネタでペロペロしたら良いって言ってたんです。
見事にXmas関係ないし、エロも無いし、撃沈です。
チョパ誕も特に入ってないし・・・。
チョッパー、お誕生日おめでとう♪
こんなどうしようもない話ですが、生まれちゃったのでしょうがない・・・。
本当にごめんなさーーい(平謝り<(_ _;)>)
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