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14:(逸る気持ち)
ツナまでも危険な薬に巻き込んだ
彼はあたしのせいじゃないからって
泣き続けるあたしを抱きしめて
ずっと宥めてくれてた
だけどあたしの気持ちが
晴れることはなくて─
あれから二日、普段通りに通う学校も
皆と過ごす時間も
あたしにとったらいらない時間に
なりかけてきているみたいで
そんなことをする暇があるなら
早く薬をって焦る自分がいる
こんな時、パパだったら…
何て言ってくれるのかな…?
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