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14:(調子狂うよ)
初めて意見された
君みたいに強気な女は
僕の傍にいなかったからね
僕のことを知ってて
怖がらない君──
殺そうと手をあげても
それも動じずに受け入れた
自分を犠牲にしてまでも
他人でしかない僕らを
帰そうとしてくれた
必死に自分の思いを
伝えようとしていた君に
気の迷いが生まれたじゃない
そのせいで、冷めちゃったよ
殺すことに躊躇なんかいらない
そんなもの邪魔になるだけ
だけど、僕は───
ホント、出逢って間もないのに
君といると調子狂うな…
愛チャン──
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