ぱっぱらぱっぱ らー
2
ウーン、いかんせんいかんせん、この状況は好ましくないネー。
捕まるってのハ、面白くナイ。
うーん、前後挟まれちゃあ、逃げれないヨねー。だとしたら後は横しかないよネ?横行ク?横行っとク?よし行こうか。
幸いココは3階だし?まあいけるよネ。
「とゆーことで?委員長サン達、バイバーイ」
―――ひゅん トンッ
きちんとサヨナラを言ってー、二階の窓から降りましたー。
3階くらいで良かったヨー。フンフン。
窓枠から身を乗り出してこっちを凝視シテル副委員長サンに再度笑顔でサヨーナラ。
バイバーイ。
‥‥‥格好つけて降りたけどサ、さすがに足がじんじんするいたいヨー。今なら痛みを快楽にして俺ドMに目覚められるヨーぐすぐす。
んでもまあ、痛覚鈍いから実はあんま痛くないや。
どっちだって?
知らないヨー知らないヨー。
けらけら
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