DARKSOULSV〜残り火に惹かれる者〜 プロローグ&注意事項 ある祭事者の話 「そこはロスリック、火を継いだ、薪の王たちの故郷が、流れ着く場所さね。だから巡礼者達は北に向かい、そして、その予言の意味を知るのさ。 ‘‘王たち玉座なし’’ 継ぎ火が絶えるとき、鐘が響き渡り、 古い薪の王たちが、棺より呼び起こされるだろう。 深みの聖者、エルドリッチ ファランの不死隊、深淵の監視者たち そして、罪の都の孤独な王 巨人のヨーム けれどね、きっと王たちは、玉座を捨てるだろう。 そして、火の無き灰たちがやってくる。 名も無く、薪の王にもなれなんだ、呪われた不死。 けれど、だからこそ、灰は残り火を求めるのさね。」 絶望に満ちた世界を、1人の火の無き灰が残り火を求め旅する物語である。 *注意* お初にお目にかかります。作者です。 この度、ダークソウルVの小説を書かせていただきます。 基本、登場キャラのセリフは考えて書きますが 所々、ゲーム内のNPCのセリフを使っていたりします。その時はご了承ください...。 また、原作では、主人公はしゃべりませんが、 小説なので、こちらも自分で決めさせていただきます。ご了承ください。 宜しくお願いします [次へ#] |