BASARA 参 甘い言葉もなく、ただ強引な接吻。 体を弄る手は、やっぱり強引。 こんなんで感じますかっ!! っていうか、段々腹が立ってきたんですけど… 大人しくしてたら何? 止める気ないから、そのまま寝てろって?! ぶちっ!! と頭の中で何かが切れた あったま来た!そんなんだから愛想尽かされるんだって! 変装を解き、一方的な交わいに感じるわけないでしょ?とか、触りかたも強引で痛いだけとか、下手くそとか文句を言いまくり、竜の旦那を押し倒した 俺様が直々に指導してあげるんだ。感謝するんだね。 生憎、俺様は受けじゃないから、竜の旦那が俺様を受け入れてもらうよ。 くっくく… 屈辱だろうな。攻め手が受け手になるうえ、従者である忍びに抱かれるんだからね。 「佐助には悪い事したな。でも、仕方ない。出掛けるって言ってるのに来た政宗殿がいけないのだ。おぉっ、後少しで京に着くでござるな。慶次殿…、待っているでござるぅぅぅぅ!!」 押し倒した竜の旦那は、かなり暴れてるけど、忍びの力をなめないで欲しいね。 ほら…、抵抗出来ないでしょ? 悔しそうな表情が堪んないねぇ。 いつまでそんな表情でいられるかな? [*前へ][次へ#] [戻る] |