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BASARA

甘い言葉もなく、ただ強引な接吻。
体を弄る手は、やっぱり強引。





こんなんで感じますかっ!!
っていうか、段々腹が立ってきたんですけど…






大人しくしてたら何?
止める気ないから、そのまま寝てろって?!






ぶちっ!!
と頭の中で何かが切れた





あったま来た!そんなんだから愛想尽かされるんだって!






変装を解き、一方的な交わいに感じるわけないでしょ?とか、触りかたも強引で痛いだけとか、下手くそとか文句を言いまくり、竜の旦那を押し倒した







俺様が直々に指導してあげるんだ。感謝するんだね。






生憎、俺様は受けじゃないから、竜の旦那が俺様を受け入れてもらうよ。






くっくく…
屈辱だろうな。攻め手が受け手になるうえ、従者である忍びに抱かれるんだからね。










「佐助には悪い事したな。でも、仕方ない。出掛けるって言ってるのに来た政宗殿がいけないのだ。おぉっ、後少しで京に着くでござるな。慶次殿…、待っているでござるぅぅぅぅ!!」












押し倒した竜の旦那は、かなり暴れてるけど、忍びの力をなめないで欲しいね。







ほら…、抵抗出来ないでしょ?
悔しそうな表情が堪んないねぇ。
いつまでそんな表情でいられるかな?

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あきゅろす。
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