one love ページ:3 するとぷるぷるしはじめた秦。 「し〜ん?どした?」 秦の顔を除き込むと 「かなちゃんか〜わ〜い〜!!」 一つの机を挟んで向かい合って座ってた俺達。 かわい〜言いながら席を立ち俺をぎゅうっと抱き締めてきた。 「ちょ、ちょっいたっいたい!!」 背中をばしばし叩くけど効果なし。 お構い無しに俺の頭に頬づり・・・ 一回抱き着くとなかなか解放してくれないのはココ一週間で学習した俺は諦めて力を抜きなすがままになった。 やたらスキンシップの多いこいつに初めは戸惑ったけど・・・なんか安心するんだよな・・・温もりとか匂いに・・・ 無意識に秦の胸にすりよっていた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |