☆Sub☆
◇◆◇18◇◆◇
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
目が覚めると、僕はどこか分からないところにいた。
「目が覚めた?」
その声にビクッとなり身を固くする。
おそるおそる声がした方を振り向く。
「そんなにびくびくしないでよ...さすがのぼくも傷つくよ?」
団体さまごあんなぁい...
そこには、大きなお兄さん方。その中に見知った人物がいた。
そう、僕をここに攫ってきた犯人...
東出斗真
その人が...
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今俺は、以外ではないが面倒な人々と対峙していた。
そう、俺のファン達。
キザったらしく言えば『子猫ちゃん』達。
そんな可愛くないけどね☆
「おとなしく通して...もらえないよね?」
はぁ...
イサミが心配だ。
一気にケリつけるか!
しんどいけど...
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「やったぁ〜!勝ったぞ!」
「ずりぃー!」
僕は何をしているんだろう...
「勇、入らないの?」
不意に声をかけられ、僕は座ったまま振り返った。
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