麗諒戦闇 新入生いびりだったのか? その後数学教師は悔しそうに顔を歪め、デタラメだ!!と叫びながら教室を出ていった。 …アレ?授業は…? やる事がないので取り敢えずは真琴に話し掛けてみた。 「なぁ真琴…授業って…」 「…あーやって教師が逃げた時は自習だよ…」 真琴が呟く。 そしたら蘭が話し掛けて来た。 「相変わらず華夜ちゃんは凄いなぁ…」 相変わらずって何だ相変わらずって。 大体お前俺と同い年じゃん。 それからさぁ…(怒) 「ちゃん付けすんなっての…」 地味に嫌なんだよねー? 名前とかさ…ちゃん付けすると…女みたいじゃん? また間違われるのはごめんだッ!!! ××××× あの後はちゃんと6時間目の理科の教師が来て、授業を受けた。 今度は華月が当てられてたけど、普通に答えてたし。 今は部屋に帰って来て、ゴロゴロしてます。 もち着替えてだよ?(笑) 俺一切勉強とかしないからねー(笑) ピンポーン!!! 部屋のインターホンが鳴る。 俺はベッドから下りて玄関へ行った。 一体誰だろ? ガチャッ… 「華夜。ご飯行こう?」 ドアを開けたら、大樹と和季先輩がいました。 「姫ちゃんも呼んで来ぃ?」 しかも隣に蘭いるし。 華月また姫って呼ばれてるよ…どんだけ…(笑) でもなぁ… [*←][→#] [戻る] |