麗諒戦闇
拍手第1弾。
この話は華月と華夜が麗諒に来る前のお話…
〜華夜の災難日(1)〜
その日俺は月夜の仕事で、ある会社に潜入していた。
その時、華月は悪びれる事もなくわざと俺の素性と性格をほのめかすような事を社員に言ったもんだから俺が慌てる事になったんだ。
そして家に帰ってからその事を言うと、
「そんな事あったっけ〜?」
とクスクス笑いながら言う始末。
アイツは一体何がしたいんだ!?
ギリギリバレなかったからいいものの、下手したら潜入している事に気付かれそうだった。
もうあんな思いはしたくない。
そして仕事も失敗させたくない。
もし今度同じ事やろうとしたら本気でキレてやる!!!
しかしその後、決断したはずの華夜には災難が続いた…
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