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麗諒戦闇
華夜弄り。
さっきからずっと笑いを堪えて歩いている華月、和季先輩、大樹。

しかし、とうとう3人は堪えられなくなったらしく、今度は歩くのをやめて腹抱えて笑いだした。

コレにはさすがに頭に来たもんだから何でそんなに笑うんだよ!!!
と叫ぶと、3人は一瞬顔をキョトンとさせてまた笑いだした。

どんだけ笑ってるんだよ!!!
さっさと寝てぇんだよ畜生!(泣)

「ごめんごめん(笑)」

はい!
和季先輩全然悪いと思ってない!!!

「華夜〜ごめんね〜?(笑)」

華月なんか謝る気すらないように感じられるんだけど!?

「プッ…ククククククク(笑)」

しかも大樹!
お前まだ笑ってるのかよ!!!
皆ツボ浅いなオイ!

「さあ行こうか。」

和季先輩…目に笑った後の涙光ってますけど…

「そうだね。」

華月…なんか和季先輩に敬語じゃなくなってねぇか?

「ああ。
華夜…考えてる事が口に出てるぞ。(笑)」

「狽、ぉっ!?
ヤッベ!!!」

「「もう遅いって。」」

腹黒二人がハモりなさった〜!!!(泣)
さりげなく二人の黒笑い怖いんですけど〜(汗)
なんかそんな変な事言ったっけ俺?

しかしこんな事をしている場合ではない。
早く部屋に行かないと本気で時間がヤバくなる。
もうそろそろ部屋に行かなくては…


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