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麗諒戦闇
鍵と部屋
現在、大樹と金髪先輩に送ってもらっている俺と華月。
しかし唐突にあることを思い出した。

「「あ。」」

「どうした?何かあったのか?
華夜?」

「どうしたの?
姫?」

鍵をもらっていない。
そして部屋どこだろう…(汗)

「僕達鍵もらってない…」

「大丈夫だよ。
僕達…というか生徒会長と副会長はマスターキーみたいなのを持ってるから。」

それって大丈夫なのか?(汗)
だいたいそのキー使って部屋入ったら不法侵入じゃん…。

「…キミ今何か失礼なこと考えなかった?(黒笑)」

「狽、へっ!?」

不法侵入じゃん…とか思っていたら金髪先輩が黒い笑顔をこっちに向けてきた。
はっきり言って怖いんですけど…(汗)

「オイ和季。
あんまり華夜苛めんじゃねぇよ。」

「苛めてなんていないよ。
人聞きの悪い言い方しないでくれる?」

何故か今度は大樹と金髪先輩の喧嘩に発展した。
早く部屋着かねぇかな…もう眠ぃし…

「華夜…ご飯食べてから寝ないとダメだよ?(黒笑)」

「狽ミゃぴぇっ!?」

「「「プッ(笑)」」」

突然華月に話し掛けられたから驚いて変な声が出てしまった…
しかもなんか俺以外皆笑ってるし…

…酷くね?(汗)


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あきゅろす。
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