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麗諒戦闇
忘れてた…
有り得ない。
大樹が生徒会長なんて…

「もしかしてそこの金髪も生徒会とか言わないよね?(黒笑)」

「酷いなぁ…僕は生徒会副会長だよ?」

…ピシッ!!!
凄い効果音月で俺と華月が固まる。

「だいたい何だよ文句でもあんのか?」

……………有りすぎて何も言えねぇよ…(汗)

だいたい見た目は王子様な二人組だけどさ〜中身コレなのに…

「コレってどういう事だよ?」

「だから横暴って意…狽メゎっ!?」

「プッ(笑)」

「狽メゎっ!?って…面白いねキミ(笑)」

背後に大樹がいてビックリした声出したら華月と金髪先輩に笑われた。
もう和季先輩って呼ぶのめんどくさいから金髪先輩でいいや。

「あのさ…忘れてたんだけど…俺達今から部屋行かないといけないんだよね…」

「道分かるか?」

……………。

「「ここどこ?(汗)」」

「物凄い今更だねキミ達…(汗)」

「まぁ来たばかりだからしょうがないだろ。
ついでだし部屋まで送ってってやるよ。」

大樹が部屋まで送ってくれると言うので送ってもらう事にした。
だって道分かんねぇし。
それにもし迷ったら時間がヤバそうだったから。

もう既に日は暮れて辺りは暗い。
これは今日中に荷物を片付け終わるのは無理かもな…


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