麗諒戦闇
説明してよ…
なので俺達は一通り真琴に事情を話した。
真琴なら信じても平気だと思ったから。
×××××
「…マジで?」
やっと言葉を発した真琴。
説明中の顔は面白かったな(笑)
なんつーか…嘘だろ?とでも言うような顔…(笑)
「狽チてことは理事長と同じ名字なのは華夜と華月が理事長の息子だから!?」
「まぁそう言う事だよ。」
「てか早く学園の説明してくんない?」
上から真琴、華月、俺だ。
さすがに疲れてきたから部屋行って寝たい…(汗)
「ああごめん。
もうちょっとしたら仕事終わるから待っててくれる?」
俺達よりも仕事が大事なの!?
恭一さん!!!
あれ?
なんかセリフおかしくなったな…
なんか仕事ばっかしてる恋人を持った女のコみたいな…(笑)
「終わったよ〜」
早ッ!!!
萩ア一さん早くない!?
「じゃあ何から話そうか?」
えぇ?(汗)
俺等高校の理事長が恭一さんって事しか知らないよ…?(汗)
「僕ら何にも言われてないんだけど…」
「説明されてもいないんだけど…」
最終的に華月と俺が発した言葉の意味は何も恭一さんから聞かされていないという事だった。
[*←][→#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!