麗諒戦闇
ちょっとキャラ崩壊♪
クローゼットや家具はあるけど……………小物や華月の荷物がそこから消えていた。
そうすると…
まさかとは思うけど…そして華月が不意に発した言葉に俺は硬直した。
「華夜のも無くなってるんじゃない?」
…そして数秒後…
「ウソだぁぁぁぁぁあああああああああああああああッ!!!」
と言いながら部屋へと走っていく俺。
いつものように『廊下は走っちゃダメだぞ☆』とかマジで言ってらんない。
そして部屋に到着。
着いてからドアを開けるとそこには……………何もなかった。
華月の部屋と同じように。
違ったのは紙が置いてあった事だ。
手紙みたいだけど…何だろう?
その紙に手を伸ばす。
でもそれは
「華夜ッ!!!
ここもぉッ!?」
と叫びながら入ってきて華月のおかげでビビって紙を見れないで終わった。
「ん?何コレ?手紙?」
…どうやら華月も気付いたらしい。
華月はその手紙を手に取り、読み始めた。
「ん〜何々?
可愛い可愛い私の子供達へ…
私は先に学園に行くけど荷物は先に学園に送ってあるから来るだけだよ。
じゃあ早く来てね。恭一」
……………
無言が痛いが沈黙が続く。
…そしてこんなキャラだったか?恭一さん…
[*←][→#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!