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小説
中二病見参! 6

神と朝の挨拶も終わり、普通のテンションにもどる


『つーか何でロビンソン!?』


「まぁ何となく?」


『それにしてもまさか中島がな…』


「ひどいなー中島くん」



「お前らが勝手にそういう設定作ったんだろぉ!?;」


中島がそう言うと、また神が演技モードに入った




そんな感じで騒いでいると、1年8組の学級委員のメガネが ツカツカと足音をたて、眼鏡をクイッとあげながらこちらへ向かってきた



「ちょっとうるさいですよ!?周りの迷惑も考えていただけるかしら。」


「眼鏡眼鏡うるさいと思いますメガネ」

神が挑戦的にメガネに挑む



「…神さん、それに磯野くん、あなた達には本当に呆れます。中二病も大概にしてください!馬鹿馬鹿しい!!」


俺が何か言い返す前に、中島が口を開いた


「メガネちゃんさぁ、そうやって中二病を馬鹿にして恥ずかしくないのぉ?」


中島のその言葉にメガネの眼鏡がずるっとずれた


それを直しながら言い返す


「な…中島くんこそそんな人達とつるんで恥ずかしくないのかしら?」



「全然ー?だって友達だもん。それよりもメガネちゃんの中二病の人を見下して自分のが上だって思ってる感じのが恥ずかしいよぉ」


「…ふん」


メガネは悔しそうな顔をしながら去っていった



『中島かっけぇな!バットとグローブだけが友達としか思ってないのかと思ってたぜ!!』


「ふむ。中島くん、世界征服の計画にメガネは不必要とみたか!」


「えぇ!?なんか他に言葉はないのぉ!!;」





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あきゅろす。
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