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小説
マドンナの狂怖! 5


「私の計画を邪魔するのならアナタも同罪よ。そうよ、ならいっそコイツも呪ってしまえばいいねよ。一人も二人も変わらないし。ウホホ、ウホホホホホホホホホホホホホホホホ」


ゴリ子は一人、ブツブツと呟きながらそう言うと、不気味に笑っていた

だが、ふと笑い声がやむと、まるで俺達がここにいないかのように無視して立ち去っていった。



『…な…中島?』

「…ん?;」

『お前…呪われた?;』

「……。;」


『中島…。俺は、何があってもお前の友達だ!だから絶対お前を守るからな!!』

「磯野…。」








「そんな離れた所から…しかもめっちゃ震えられながら言われても説得力ないよぉ!;」



中島が何を言っているのか分からない。
どうやら呪われたようだ。

「まだ呪われてないよぉ!!;」




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あきゅろす。
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