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小説
中二病見参! 4


教室に入ると まだ少人数しかいなかった


自分の机に向かい 鞄を置くと、ふと後ろから声をかけられた


「おはよう磯野くん」



その人物はクラスのマドンナ的存在のゴリ子だった。

ゴリ子はいつも読んでいる小説を手に持っていた


『おはよう!今日も早いんだな!!つかいつも何読んでんの?』


「ウホッ それは教えられないわ」


ゴリ子はウホウホ笑いながらそう言うと、また小説を読み始めた





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