小説 例的な話! 1 【もしも性別が逆転していたら…】 <ゴリ子の場合> 「ウホッ!これは萌えるなぁ…うんうん!」 「おいゴリ〜何読んでんだ?」 「俺の萌えを邪魔するなし!ちょ、どけったらぁ!」 そんなやり取りを見ていた女子軍の一言 「ゴリくんって……なんだか可愛らしいよねぇ〜」 そう言いながら頬っぺたがポッと赤くなった。 <メガネの場合> 「おいそこの君!さっきから騒がしいから静かにしたまえ、自習中だぞ!!」 「はぁ?うるせーんだよガリ勉メガネが!」 「ほう…意気がるならこの僕の成績でも抜かしてからにしてもらおうか。」 「ちっ…なんだよコイツ…もういいよ!静かにしてりゃあいいんだろ!?」 それを見ていた女子軍の一言 「メガネくんって、言葉キツかったりするけどみんなのためを思って言ってくれるよね!」 <スマイルの場合> 「…おい見ろよあの美女…」 「おっ前知らねーの!?あのお方は学校1…いやいや世界1美しいスマイルさんだぜ!!」 「ほ…惚れた!」 「バッカ…敵が多すぎる……何より彼女は、なかなか口を開かないしな!」 「……………。」 スマイルを見ている女子軍の一言 「……羨ましいわぁ」 その目はマジだった。 [次へ#] [戻る] |