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小説
文化祭伝説! 6

 ー文化祭5日前ー



帰りのホームルームが終わり 神と中島と、主将から金を巻き上げに向かった



『おい先公よぉ〜金出せやぁ〜』

と言う予定だったのがすっかり間違えてしまったのだ…!!



『先生、文化祭の買い出しに行きたいのでそのための経費をいただきたいのですが…。』


「あぁー…んじゃとりあえずこんくらい…はい。」


『ありがとうございます!』


「ん。」


『失礼しました』



ガラガラ ――


と 職員室のドアを締めるといきなり神と中島が吹き出した


「ぶははははっ!!」

「あっははははは!!」



『なっ…なんだ貴様ら!?;』


そう言っておきながらも二人が笑う理由は俺もよく分かるさ


『俺が真面目じゃ悪ぃかよおぉお!!!??』


「そういやよくよく考えると真面目なとこあったよねー」

「ぷっ…」



『…泣いていい?』


そんな言葉も書き消されるほど二人はまた大爆笑し始めた




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あきゅろす。
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