小説
文化祭伝説! 3
そう、今残っているこのクラスの人の中に、賛成も反対もしていない人物が1人…
その名は
スマイル!!
『…なぁスマイル…どうだ?』
「…」
(恥ずかしいけど、言わなきゃ終わらないだろうな…)
メガネも同じ事をスマイルに聞く
「どうですか?スマイルくん」
「…」
(言うっきゃない…!!うをを!!僕に力をぅぉお!!!!)
「…ぉ、ば…け……ゃし…き…」
(面白そうだし、できればやってみたいけど…やっぱしてみたいなメイド喫茶)
シーン…
どれくらい時間が経ったのか その沈黙を破ったのは神だった
「…おばけ、屋敷…?」
教室中がざわめきだす
そして結局、俺らのクラスはおばけ屋敷をやる事になった
俺はあの説得が今更恥ずかしくなって 自ら中島にスパルタ野球を教わりに行ったのだった…。
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