[携帯モード] [URL送信]

小説
文化祭伝説! 1


―――… 戦は突然やってきた。



そう、我らが主将(担任)の一言によって…



「あ、そういや一週間後は文化祭だな。何やるかとか決めとけよー!んじゃ号令ー」


メガネの号令を終えると何人かが教室からさっていく



戦というのに気合いが入っていない腑抜けどもめ…!


戦がそんなに恐ろしいか!?

人間同士の争いが恐ろしいか!?


ふんっ…


俺は、俺だけは主将の期待に応え この手で勝利を掴み取ってやるぜ…!



『燃えるぜ文化祭ぃいぃいい!!』



俺がそう叫ぶと戦友の神が横に並び同じく叫んだ


「萌えるぜぇええ!!」


『ああ、燃えて燃えて萌えまくるんだ…!!て事でメイド喫茶やりませんかみなさん?』

「お前よく何の恥ずかしさもなく言えんなぁ」


ふと後ろを見れば世界征服を企む中島が…


『き…貴様っ!!いつ俺のバックに…!?』


「さすがね中島くん…!;」

「その設定そろそろやめようかぁ;」




[次へ#]

1/35ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!