[携帯モード] [URL送信]

ネタの収集がつかない
*仰け反る喉に


喘ぎ震える貴方の喉。



唇に口付けを落とし、



首に紅い痕を残してしまおう。











「ふぁっ!!!ゃぁ、ぁぁぁぁ!!」


「もっと」


「ふぁっ!?ぁぁぁぁあ!!」


「名前を呼んで下さい」




私の下で喘ぐ彼。



眼から涙を。



口からは飲み込みきれなかった唾液。



紅潮していく綺麗な顔。



どれを取っても私を欲情させてくれる材料。



もっと名前を呼びなさい。




「イク、ティ…ノスっ!!」


「まだだ」


「うぁ!!イ、クティ、ノ…ス…ぁ」




彼の唇が私の名を噤ぐ。



その喉で震わせて。



腰を振ってやればもっと喘いで私を呼ぶ。



額に、頬に、唇に、接吻を。



そして鎖骨に接吻をする。



腰を振る事も忘れずに、彼を追い詰めて。



「あぁぁぁっ!!ふぁ、あ、ゃぁ…!!」




喘ぐ貴方の喉を、














今すぐ咬み千切ってやろうか。








啼き鳴らせ喉奥で






            fin

[*back][next#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!