ネタの収集がつかない
*仰け反る喉に
喘ぎ震える貴方の喉。
唇に口付けを落とし、
首に紅い痕を残してしまおう。
「ふぁっ!!!ゃぁ、ぁぁぁぁ!!」
「もっと」
「ふぁっ!?ぁぁぁぁあ!!」
「名前を呼んで下さい」
私の下で喘ぐ彼。
眼から涙を。
口からは飲み込みきれなかった唾液。
紅潮していく綺麗な顔。
どれを取っても私を欲情させてくれる材料。
もっと名前を呼びなさい。
「イク、ティ…ノスっ!!」
「まだだ」
「うぁ!!イ、クティ、ノ…ス…ぁ」
彼の唇が私の名を噤ぐ。
その喉で震わせて。
腰を振ってやればもっと喘いで私を呼ぶ。
額に、頬に、唇に、接吻を。
そして鎖骨に接吻をする。
腰を振る事も忘れずに、彼を追い詰めて。
「あぁぁぁっ!!ふぁ、あ、ゃぁ…!!」
喘ぐ貴方の喉を、
今すぐ咬み千切ってやろうか。
啼き鳴らせ喉奥で
fin
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