プロローグ
「お前はわたしの妃となるのだ」
「……へ…?」
いやいやいやいや!ちょっと待ってよ!突然過ぎるでしょ!?
ていうか何この状況!?
何でこんな事になっているの!?
「おーい!神さまにおめぇん事も助けてやれって言われてっからよ、どっか安全なとこに行っててくれ!後で迎えに行く!」
激しい死闘の最中、私はある人に話しかけられた。
「あなたは…この子のお父さんですよね!?分かりました!この子の事は私にお任せください!」
まさか……
「…おいっ!どうしたんだ!?」
まさかこの人が……
「…会えて良かった…です……」
私が何百年間も想い続けていた人だったなんて、思ってもみなかった…
DB 003 オラの悟飯を返せっ!(前編)
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