ﾌﾟﾛﾛｰｸﾞ
「うわあー…すごい！こ、これがちきゅうなんだ……」
鉄製の扉を開けた先にあったのは、見た事もない魔法のような世界だった。
でも、ここでの生活に慣れるまでは、やっぱり大変そう……ちゃんと順応できるのかな…
不安に思っていたけど全く問題ないよ！だって私にはいざという時のお助けアイテムがあるから！
なーんて、自信満々だったけど……
「なんて事ですか……」
やってくるのは災難の嵐。
でも、悪い事ばっかりじゃなかった。
「ふっふっふ…やっと見つけたぞ」
「な、なんで………」
新たな真実が解き明かされる時が、こんなにも早く訪れるなんて……
DB 005 新たな世界へ
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