ひぐらし夢物語 広告版? ひぐらしのなく頃に 闇爛れ偏 これはあってはならない物語… 「お前、前原圭一?」 彼と圭一が出会ってしまえば… 「新しい転入生が二人も来るんだってぇ〜楽しみだね圭一君っ!」 闇は大きく膨れ上がり、僕らの希望が消えてしまう。 「え?この子…何処かで?」 それでも彼が雛見沢に来たのは… 彼強い恨みの意思と優しい思いから… 「あ、ごめん。 まさか口がきけなかったなんて知らなかったから…」 僕は彼が、どんな思いを背負っているのかは知らない… 「いでっ! また沙都子のトラップかよ!!」 ただ… 「魅音、レナ…。 美優のこと色々めんどうみてくれないか? 男の俺だけじゃ、女の子の真優のことは分からない」 ただ… 彼が起こしたあの惨劇は、余りに惨くて… 「梨花にはさ、守りたい大切な人がいるか?」 悲しくて… 「うあああああああああああああああああっ、殺す!殺す!殺す!殺す!殺す!殺す! うっ、俺は守らなければっ!助けなければ!殺さなければ!殺すんだ!守るんだ!もう絶対傷つけない!傷つけさせないっ!」 胸が締め付けられる… 僕はあの兄妹を助けたかった。 「えっ!? お前魅音何してんだよ!!」 だって二人は僕の 「私の声が聞こえるの?」 友達だったから… 「羽入ちゃん?」 ごめんなさい、ごめんなさいっっ! 僕は二人を助けられない。 じっと見ているだけ… ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい どうしたら彼等を救うことが出来ますか? 僕はずっと答えを捜している。 「俺はお前を許さないい前原圭一っっ!」 どうか彼等を混沌の闇から救い出して… [*前へ][次へ#] [戻る] |