リボーン
ツンデレ（キャラ崩壊特にクローム注意）
骸「ツンデレ反対！」
柿「なんですかいきなり…」
骸「いきなりじゃないです！
千種はアニメの犬を見てツンデレと叫ばなかったんですか？！」
柿「…叫んだんですか？」
骸「叫びましたよ！
悪いですかっ？！」
柿（五月蠅い…）
骸「あの犬がクロームに対する態度っ！
超ツンデレじゃないですか！！」
柿「はあ…別にいいじゃないですか」
骸「よくなーいっ！
だいたいツンデレと言えばあれですよ！
真面目で頭のいい眼鏡生徒会長や、金持ちなお嬢様とかでしょう！
犬は馬鹿で裕福でもないじゃないですか！」
柿「……はあ。
つまり犬にツンデレは合わないから怒ってるんですか？」
骸「違いますっ！」
柿「じゃあなんだよ」
骸「だって…僕の知らない間に犬は青春を謳歌しているんですよ、悔しいです」
柿「…しょうがないです」
骸「しょうがないっ？！そんな一言で流しますか！！」
柿「（めんどいなぁ）骸様チョコ食べます？買ったんですが…」
骸「食べます〜」
ぱくぱく
もぐもぐ
柿「……………骸様頬にチョコが」
骸「おや、僕としたことが」
ガチャリ
犬「ただいまれす」
柿「…お帰り」
骸「やあ犬、お帰りなさい」
犬「っ骸しゃん！！」
抱きっ！！
骸「おやおや犬、どうしたんですか？」
犬「久しぶりで嬉しかったんれふ骸しゃん」
骸「そのしゃんっての止めて下さい。
ほっしゃん。見たいです」
柿（見たいじゃねぇよ。まだ引きずってんのかツンデレ…）
犬「え？すいましぇん」
柿「…それで犬、買い物はちゃんとして来たの？」
犬「とーぜん！
楽勝らったぜぇ！」
がさごそ…
骸「犬、これはなんですか？」
犬「えっ！？あ、そそそそれは！」
柿「犬落ち着け。
……ハートのペンダント？
もしかしてクロームに？」
犬「だ、誰があんな奴に…」
骸「ツンデレ〜！！」
犬「うわっ！！」
柿「………骸様唾飛んでます」
骸「おやすいません千種。
そんなことより犬っ！」
犬「は、はひ」
骸「『だ、誰があんな奴に…』じゃねぇよ！なにそのツンデレ台詞っっ！
ベタッベタのベトベターですよ！
モンスターボールでキャッチ&ゲットしますよっ！」
犬「か、柿ピー骸しゃん…じゃない、骸しゃまは何言ってるんだびょん？」
柿「……昨日久しぶりにポケモン見たからテンション上がってるんだよ。」
骸「違いますよ。
そらゃサトシがメイド服着ていて爆笑しましたけど」
柿「米なんて『萌えぇぇぇ』ってテレビの前で叫んでましたよ。
まさかポケモンでメイド喫茶とは…」
犬「あうっ！俺は見てなかったれすっ」
柿「犬はもう寝ちゃってたからだろ」
骸「話しはずれましたが、犬？
貴方クロームに惚れてますね？」
犬「んなっ！！！
そそそそそそんなこと無いれふっ！」
柿「めっちゃ動揺してるやん」
犬「なっ！黙れモッサリ！！
あんな奴全然興味もないれすっ！！」
骸「じゃあそのペンダントはなんですか？
犬に女装趣味があったなど初耳です」
犬「違いまふー！」
柿「はぁ、もう認めちゃいなよ犬好きなんでしょ？（じゃないと骸様がウザい）」
骸「白状しちゃいなさいっ」
犬「………はい」
柿（なんだろうこの修学旅行の宿で恋話する女子達みたいな空気は…）
犬「実は俺……あっ」
骸「あれ？
このハートのペンダントロケットになってる…まさかこの中にはっっ！）」
パカッ！！
骸「？？(゜Д゜;)!」
犬「骸しゃん！！」
柿「何？どうしたの？……あ、これロケットになってるんだ…は？……」
「「「…………」」」
骸「………これは…まさか犬の好きな人って？！」
柿「……まさか俺？」
犬〈コクン…〉
「「「…………」」」
あぽーん！
＼(≧▽≦)丿
結局びーえるネタ落ちでした！！
あいっ！てゅいまてぇーん！！
髑「犬柿かぁ〜それもいいわよね。
よしっ、今度はそれで行こうっ！」
一体クロームは何をするんでしょうか？
髑「ちなみに前回のは柿骸なの♪」
腐女子のクロームちゃんでした。
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