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掛け合い台本

オルセグ「失礼するぞ、桜」

ネルミリティー「…オルセグ。どうしましたか?」

オルセグ「主からの任務書だ」

ネルミリティー「あ、ありがとうございます(ニッコリ)」

オルセグ「……あぁ…(少し照れる)」

ネルミリティー「何、照れているんです?」

オルセグ「いや、なんでもない…汝は男なのだからな」

ネルミリティー「……そうですよ。オルセグもおかしな人ですね」

オルセグ「そのようだな…」

エルダーガ「!?オルセグっ!!(二人を見て怒る)」

オルセグ「椿か…」

ネルミリティー「エルダーガ…」

エルダーガ「てめぇ、用が終わったんならとっとと出ていきやがれっ!!」

ネルミリティー「エルダーガっ!!」

オルセグ「いや、椿の言う通りだ桜。これにて失礼する(退出)」

エルダーガ「ふんっ!あの亜人風情(フゼイ)がっ…」

ネルミリティー「…貴方は一体、何に怒ってるんですか?」

エルダーガ「それは……て、てめぇが不用心過ぎる事だよ!!」

ネルミリティー「そうですか?」

エルダーガ「そうなんだよっ!!」

ネルミリティー「それはすみません…次から気をつけます」

エルダーガ「当たり前だっ!!じゃあなっ!!」

ネルミリティー「ふぅ…あの子も…おかしいんだから…」

エルダーガ「……あのオルセグなんかによ…」

オルセグ「桜が笑うと綺麗なのだな…笑顔とは素晴らしきものだ」

エルダーガ「………嫉妬ってヤツほど、醜いもんはねぇな…俺もまだまだか…」





終わり



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