a man with a double character
∝
やっと彼女の魂が食べれる!
恐怖し、絶望して、それでも光を見つけた魂ほど絶品なものはない。
まぁ、彼女はどうあがこうが死ぬ運命だったけどね。
だって、僕の足音が聞こえたんだよ。
それは死期が近い証拠さぁ!
彼女に取りついていた悪霊もどきの邪魔をしたかいがあった。
でも、壊れた歯車なんて戻せるはずが無いのにね。
頑張って運命から抗ってる姿はとっても良かったよ。
滑稽すぎて笑いが止まらなかった。
おっと、そんなことより早く持ち帰えろう。
そして…
次はどの魂をいただきに行こうかな?
badend
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