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「なんなんだよアイツ。」


丹牧さんが出ていったあと、テニスの話題は丹牧さんについてだった。

てか、早く出て行きたいのに出ていけない…(泣


「…あの子、何処のクラスの子だい?」

「あ、アイツは俺らのクラスの転校生じゃ。」


幸村君の質問に仁王君が答えた。

…少し声が震えていた。

やっぱりヘタレだね←


「ふーん、丹牧さんだっけ。絶対にミーハーだから気をつけてね。得にヘタレ。」

「…ぴ、ピヨ!?……ヘタレじゃn「あ゙あ゙?」……ううっ、やぎゅ〜。」


仁王は柳生に若干涙目で抱き着いた。

……流石ヘタレだね←


「うるさいし暑苦しいですよ仁王君!今せっかく新しい曲を考えていたのに少し忘れてしまったではないですか!?」

「何!?仁王テメェ!!柳生の曲作りの邪魔してんじゃねぇよぃ!!」

「………ごめんなさいorz」


柳生君…曲って…しかも、なんか酷い。

……だから、偽紳士なんだよ!!←

丸井君まで仁王君に集中攻撃だ…


「ダァーッ!!!あの女と仁王先輩がうるさいせいで、ジンオウガごときに1乙したぁああ!!」

「えっ、俺のせい?」

「はは、ドンマイだ赤也www」


柳君…ドンマイって…

てか、切原君!!

ジンオウガごときって…ジンオウガ結構強いよ!?

僕は4回くらいやり直したよ!?(※モンハンです。)


「もう、清華は可愛いなぁ、流石は俺の妹!!そうだと思わない?ね、真田。」

「…あ、ああ…。」


幸村君……ケータイに写った妹の写真を見てハァハァとかするの止めて!!

この声は聞こえないだろうけど止めて!


てか、真田君がなんか可哀相だよ!!?



……これがこの世界のテニス部です。




 

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あきゅろす。
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